一歩一歩、
自分らしく
着実に
2011年入社
工務部 小山紘道
2022年 新卒入社 工事部
吉田 玲音
Ms.のシゴト
工事部は、現場で働く作業員が所属している部署です。土木、舗装、菅、水道施設工事などを担っている菅原工業の実業部隊と言えます。公共工事や民間工事など様々な工事を同時進行で行うため、いくつかの班に分かれて活動しています。
東日本大震災ではがれき処理に従事し、災害復旧の対応で最前線で向き合い続けました。通常業務以外にも、災害時の対応や冬の除雪・融雪など、市民の「当たり前」を守るために動くのが工事部なのです。
幼い頃からの憧れ。
気仙沼出身で、地元の高校を卒業して菅原工業に入社しました。親戚が土木業界で働いていたので、幼い頃から土木には興味がありました。また、東日本大震災の時に、作業員の皆さんががれきを撤去する姿を目の当たりにして、かっこいいなと思ったんです。自分も汗水たらして復興のために働きたいと思いました。
そして合同説明会の時に、菅原工業は日本だけでなく世界に貢献していることを知りこの会社を選びました。
入る前は、作業員に対して怖いイメージもありました。でも実際に一緒に働いてみると、優しく穏やかな人ばかり。人見知りですが、1週間ほどで打ち解けて、今ではありのままの自分を出すことができています。もちろん仕事は大変だし辛い時もありますが、それ以上に現場の皆さんと一緒に働くこと、お話することがとても楽しいです。工事部長には仕事だけでなくプライベートのことも相談しています!
ありのままの自分で。
インドネシアから来ている技能実習生の存在はとても大きいです。自分と年が近い子が多くて、一緒に頑張る仲間のような感覚です。
工事部長には「実習生の動きを真似すると良いよ」と言われていて、彼らから多くのことを学んでいます。
海外からの仲間とともに。
入ってまだ1年なので、できないことばかりです。初めてやる作業の時は「怖い、無理」と思うこともあります。でも、わからないことは作業員の皆さんにすぐ聞けるので、安心してチャレンジすることができています。今後は、早く工事の流れを覚えて、重機にも乗れるようになりたいです!
チャレンジし続ける。
Mr.の「ウラガワ」
Ms.の「ウラガワ」
現場で働く唯一の女性社員である吉田さん。チャーミングな吉田さんは、みんなに愛される娘のような存在です。インドネシア料理の「ナシゴレン」にはまって、自分でも作れるようになったんだとか!